植物と苔の活着育成

2020年2月15日土曜日

パルダリウム

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今回は熱帯植物や小型着生蘭と苔を活着育成するためにepiwebのパネルに活着させていこうと思います。

使用する植物と道具












(左)ハイヒバゴケ (右下側)マルクグラビアsp ミクロソリウム・プテロプス ヒメイタビ(屋久島産) タマシダ・ダッフィー (右上側)ディネマ・ポリプルボン Epiwebパネル ハイグロロンシート

土台作り























まずEpiwebパネルにハイグロロンを貼り付けます、貼り付けはグルーガンで貼り付けます。貼り付けるときにミズゴケだったりで凹凸をつけると木や岩肌みたいになっていい感じに見えるかも?
簡単に管理するならまっすぐでいいと思います。

植物の活着



次にマルクグラビアsp・ミクロソリウム・タマシダ・ヒメイタビを右写真みたいに仮置きして置き場所が決まれば糸を巻いて仮固定します
最後にハイヒバゴケを細かくちぎって全面において糸で固定して完成!

着生蘭の活着

次はディネマ・ポリプルボンです。
小型着生蘭で水を好み、厚さ・寒さともに強い種類です。
オレンジと白の少し甘い匂いのする花を咲かせます
この管理で花をつけるとこを目標にしたいですね。
もともと活着させていたのですが周りのモスがうまく成長しなかったのでハイヒバゴケに変えて活着育成のやり直しです。


やることは最初とほとんど同じでハイヒバゴケを仮置きして、問題なさそうであれば糸で固定して完成です、こちらはパネルが平らなので糸を巻きやすかったですね。

完成後の管理







出来上がったものはガラスのボトルに入れて湿度を保てるようにして管理します。あとは苔が活着して広がってくれればいい感じになると思います!

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